サニテーションsanitation
エアコン除菌洗浄
エアコンクリーニング
エアコンにとって洗浄(クリーニング)はメンテナンスの中でも重要な位置付けにあります。なぜなら、エアコンが運転される以上ゴミ・ホコリ煙草のヤニ等が吸い込まれるからです。そして吸い込まれたゴミ・ホコリ等はエアフィルターで多くが取り除かれますが、微細なゴミ・ホコリはエアフィルターを通過して、熱交換機などに付着します。
その結果、故障・能力低下・異臭等の種々の問題が発生します。定期点検及びクリーニングを実地すれば、これらの問題を未然に防止する事ができます。
フィルター・熱交換器が汚れた状態でエアコンを運転し続けると
- 熱効率がダウン(効きが悪い・風量が少ない)し、電気代コストアップを招きます。
- エアコン本体に負担をかけ故障の原因となり、メンテナンスのコストアップを招きます。
- 冷房時の水漏れを引き起こします。
- カビや細菌が熱交換器で「結露してできる水滴によっり繁殖し、機内が不衛生になり異臭等により人々の肉体・精神的健康に影響を与えます。
空調ダクトクリーニング
建物の内外を問わず空気中にはさまざまなものが存在しますが、大きく分けると有機質・無機質からなるガスや浮遊紛塵と、細菌・真菌・酵母といった微生物ということになります。これらビルの空調システムの中で粉塵は集塊化し、微生物は繁殖して人々の肉体的・精神的健康に影響を与えます。空調システムは、通常約30%の外気と70%の室内空気と空気調和機で混合し、ダクト介して室内に供給しています。
空気調和器には、フィルターが取り付けてあるが、粉塵を完全に除去することは出来ず、フィルターを通過した粉塵が運転時に各吹き出し口より室内に流出し、不快感・異物混入・機器障害・院内感染・シックビル症候群などの問題を引き起こす要因となっております。また、ダクト内の汚染は、防火・防炎ダンバーの働きを妨げ、火災の延焼原因にもなっています。
したがって空調機内部を含むダクトの汚染を予防するために、定期点検・調査及びクリーニングを行うことを推奨いたします。
厨房排気ダクトクリーニング
厨房用の排気ダクトは建築基準法及び消防法などに基づいて設置されておりますが、その用途上、湯塵当の付着により火災発生の危険性換気機能の低下や油滴の落下による食物汚染などの衛生・美観上の問題を引き起こす恐れがあります。
特に火災発生の危険性は厨房が建物内で最も火災を発生させる可能性を持つ区域であり、一旦火災が発生した場合、厨房ダクト内を通じて重大な延伸火災を引き起こす可能性があります。
厨房用排気ダクト系の湯塵の付着堆積は、火災発生、機能低下、衛生・美観上の問題を宿しており、予防対策として定期的な点検・整備・清掃を行うことを推奨いたします。
厨房ダクトはこんなに汚れている
次の事で悩んでいませんか?
- フードが油で汚れている。
- フィルターが油で目詰まりしている。
- 最近フードの吸い込みが弱く煙や熱気が厨房に充満している。
- 天井に油がしみている。
- 排気口付近が油で汚れている。
- 排風機から異常音がする。
- 最近空調能力が落ちてしまいよく効かない。
防虫クリーニング
虫が来ないようにする事前対策が重要です。防虫クリーニングを定期的にすることをオススメします。
防カビ施工
カビが発生しないようにする、防カビ施工が大切になります。
殺菌・消毒全般
殺菌・消毒は事前にできる防御対策です。
クリーンルームメンテナンス
定期的にクリーンルームをメンテナンスすることで、クリーンルームの機能を維持する事ができます。